緊張性頭痛があまりに酷いので仕組みを分析してみた

生活

緊張性頭痛とは、肩や首の血行不良により生じる頭痛のことで、僕の場合は、体を動かさなくなりがちな冬になりやすい。

今年の冬は寒い上に、仕事(デスクワーク)も忙しく、2日に1回のハイペースで発症していた。

何とかしたいと思い、自分の緊張性頭痛の仕組みを分析、今後のためにメモとしてブログに残そうと思う。

症状をまとめる


・2日に1度、昼ごろから発症する

・1度発症したら、どれだけ肩や首を動かしても頭痛は治らない

・風呂に入っても頭痛は治らない

・寝たら次の日には頭痛は治っている

・頭痛が起きたら、必ず肩や首の筋肉を動かす(無意識でも意識的でも)

症状についての考察


まず、2日に1度というところに着目したい。

頭痛が発症した日は必ず肩や首の筋肉を動かすようにしているので、肩や首の筋肉をたくさん動かした次の日には、頭痛は起きないのではないか。

逆に頭痛が起きない日は、肩や首の筋肉を動かさないので、次の日に頭痛が発症しているのではないか。

寝て次の日に治っているということは、睡眠に頭痛の原因を取り除く作用があると考えられる。

肩や首の筋肉を動かしても頭痛が治らないということは、肩や首の筋肉を動かすことに頭痛の原因を取り除く作用がないと考えられる。

頭痛が起きない日に、肩や首の筋肉を動かさないため、次の日に頭痛が起きるということは、肩や首の筋肉を動かすことにより、頭痛の原因を抑える(原因を取り除くわけではない)働きがあると考えられる。

緊張性頭痛の仕組みについて仮設を立てる


疲労値を貯める容器があり、疲労値がある一定のしきい値を超えると頭痛が発症すると考え、下記4つの条件が存在すると考える。

・睡眠により疲労値を取り除くことができる。
・疲労値は時間とともに徐々に増加していく。
・入浴や肩、首の筋肉を動かすことにより、疲労値の増加を抑えることができる。
・入浴や肩、首の筋肉を動かすことにより、睡眠による疲労値除去量を増やすことができる。

仮設の検証


僕は医学の研究者ではないので、もちろんちゃんとした検証はしてないが、自分の体に関してはこの仮設は正しいと思う。

・睡眠により疲労値を取り除くことができる。
 ⇒寝て次の日には頭痛が治っているため間違いなく、睡眠により疲労値が除去されている。

・疲労値は時間とともに徐々に増加していく。
 ⇒2日に1度の頻度で頭痛を発症しているので、時限的な疲労値の増加が起きていることは間違いない。

・肩や首の筋肉を動かすことにより、疲労値の増加を抑えることができる。
 ⇒肩や首の筋肉を動かしているので、血行は良くなっているはずで疲労値の増加は抑えられているはず。
 ⇒どれだけ動かしてもその日に頭痛は治らないということは、疲労値除去の作用はない

・肩や首の筋肉を動かすことにより、睡眠による疲労値除去量を増やすことができる。
 ⇒頭痛が起きなかった次の日に頭痛が起きているということは、肩や首の筋肉を動かさなかったら、睡眠による疲労値除去を行っても頭痛が発生してしまうことになる。
 ⇒睡眠が万能でないとすれば、やはり肩や首の筋肉を動かすことにより、睡眠による疲労値除去量を増やせていると考えられる。

まとめ


結論として、緊張性頭痛を発症させないために、毎日必ず肩や首の筋肉を十分に動かすことが重要とわかった。

ポイントは前日の肩や首の筋肉の運動量が次の日の緊張性頭痛発症の鍵を握っている点だ。

頭痛を発症してからでは遅いので、必ず、前日に肩周りをほぐすように心がけることが大切とわかった。



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