突然ですが、プログラミングは面白いです。
ロボットを思い通りに動かすこともできますし、ゲームも作れます。
先日、小学生の甥っ子が、プログラミング(スクラッチ)でゲーム作りに夢中になっているのを見ました。
ふむふむ楽しんでいるなぁと腕を組みながら眺めていたら、職業病で危うく口を出しそうになりました。(σ・∀・)σ
確かにゲーム作りも楽しいですが、プログラミングを使えば、他にも色々なことができます。
そして今、プログラミングを駆使すれば、こんなのもできるんだよと教えてあげたい気持ちでこの記事を書いています。
そうです!おじさんのいらんおせっかいです!(っ`・∀・´)っ
そんなこんなで、本記事では、ArduinoとLEDパネルを使った工作をご紹介します。
Arduinoって何?
Arduinoはアルデュイーノと読みます。イタリア生まれです。
マイコンの一種です。マイコンとは、小さいコンピュータで、家電に入っているものを想像してもらえれば正しいです。
マイコンは、ハードウェアスペックが弱く消費電力は小さいですが、パソコンと違いOSが動いていないため軽快に動きます。
マイコンを使えば、スマート家電やロボットの制御等ができます。
Arduinoは、マイコン界で最も普及していて、パソコンで例えるならWindowsです。
普及していると何がうれしいかというと、世界中の開発者がプログラミングに利用可能なソースコードの部品を公開してくれているところです。
公開されているプログラミング部品を組み合わせるだけで、比較的簡単に目標とする製作物が出来上がってしまいます。これがArduinoの最大の強みです。
Arduinoのプログラムが動くマイコンは、純粋なArduino以外にも、Wi-Fiが利用できるESP32や、液晶画面が搭載されたM5Stack等があります。
LEDパネルってどんなの?
工作で使用するLEDパネルは、電車やバスの行き先表示に使われているものです。
-Wikimedia Commons/File:JR West Mc271-4 Destination sign.jpgカラー出力可能なLEDが縦と横に敷き詰められていて、遠目に見ると画像として認識できます。
文字や簡単な画像であれば表示が可能です。
Amazonで販売されていて、パネルの大きさにもよりますが数千円で手に入ります。
↓これは13cm×26cm程度のLEDパネルで、3千円程でした。
このLEDパネルをArduinoで制御するためのプログラム(ライブラリ)が公開されていますので、比較的簡単に制御することができます。
ArduinoとLEDパネルを使った作品例
Arduino(ESP32)とLEDパネルを使って情報表示端末を作りました。
プログラミングを駆使すればこんなものも作れます。
プログラミングは面白いです。
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