バスや電車の行き先表示に使われているLEDパネルありますよね。
なんと、Arduinoを使えば、このLEDパネルの制御が可能です。
よく見る↓こういうカラー表示もできるLEDパネルです。
-Wikimedia Commons/File:JR West Mc271-4 Destination sign.jpg今まで何気なく見ていた割と綺麗で表現力のあるLEDパネルです。
それが、Arduinoで制御できるならやってみたい!と思い、Wi-Fiが使えるArduino互換マイコン「ESP32」とLEDパネルを使った情報表示端末を作ってみました。
目次
LEDパネルを使った情報表示端末
こんな感じで表示されます。
LEDパネルに表示される情報です。
左側には、出かける前に役立つ天気情報を詰め込んで表示してみました。
右側には、柴犬が散歩できるスペースを用意しました。
各種機能
天気予報表示機能
現在の天気、現在の外気温、最高気温、最低気温、風向、風速をインターネットから取得し、表示します。
天気予報の地点は、スマホのWeb画面で設定します。
郵便番号から緯度と経度を取得し、地点設定できるようにしました。
柴犬シミュレーション機能
柴犬のシミュレーション機能を実装しています。
昔のたまごっちやデジモンをイメージしました。
柴犬は、時間が来たら食事をします。
たまにうんこをします。
時間が来たら眠ります。
かわいいです!
おみくじ機能
1日の運試しに、おみくじを引けるようにしました。
スマホのWeb画面でおみくじ画像をタップすると…
LEDパネルに結果が表示されます。
大吉が出るまで引きたくなります!
時報イルミネーション機能
イルミネーションといっても簡易的なものです。
毎時0分にアナログ時計がぐるぐる回るエフェクトを実装しています。
4時を知らせる時報イルミネーションです。
LEDパネルを使った情報表示端末の作成方法
LEDパネルを使った情報表示端末の作成方法を電子書籍にまとめました。
PCが手元にある方なら、どなたでも一通り完成できるように記載しております。
カスタマイズされる場合や、LEDパネルを制御するためのサンプルコードとして利用される場合を想定し、ソースコードの詳細な解説についても記載しています。
少しでもワクワクされた方は何かの縁です。是非チャレンジしてみてください!
Kindle Unlimited会員の方は無料で読めます。
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